保育所と待機児童の問題について

原因について

待機児童がいる理由はいろいろと考えることができます。たとえば、女性が家計のためにどうしても仕事をしなければいけない社会状況が形成されてしまっているのです。不景気が続いており、特に都心部においては生活費が高いために女性も働かなければいけなくなります。そうなると、どうしても子供を保育所に預けなければいけなくなるのです。

また、待機児童問題が認識された結果として、これまでは見えなかった待機児童の問題も注目されるようになっています。これによって、待機児童の問題が深刻に考えられるようになり、社会問題とされるようになったのです。

地域ごとに原因が異なるケースもみられます。たとえば、首都圏や大都市圏においては単純に定員と比較して子供の数が多くなっているために待機児童が生じています。地方の場合は、過疎化が進んでしまい保育所が減った結果として保育園に入園しづらくなったというケースもあるのです。また、沖縄県においては賃金が低い傾向にあり女性が働いているケースが多く、なおかつ保育所の整備が遅れているために待機児童が増えています。

また、保育士の待遇が悪いためにどんどんやめていくケースが多く、保育士の確保ができなくて保育定員が上がらないという問題もあります。